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「岐阜えだまめ」ハウス栽培もの播種

2024.02.06JAぎふ

「岐阜えだまめ」ハウス栽培もの播種

岐阜市特産「岐阜えだまめ」のハウス栽培ものの播種作業が1月下旬に始まりました。4月下旬の出荷に向けて、作業が本格化しています。

JAぎふえだまめ部会が栽培する「岐阜えだまめ」は、4月下旬から11月中旬まで長期にわたって出荷され、大粒で甘味と濃厚なこくが特徴。防虫ネットを用いることで、化学合成農薬の使用を削減し、安全・安心にこだわった品質の良さからブランド品として高値で取引されています。

エダマメの収穫適期は3日ほどと短いことから、収穫時期をずらそうと播種作業は1週間おきに8月まで続けます。気温が低い時期は、ハウス・トンネル栽培を取り入れて早出しにつなげています。

同部会の西中島ハウス組合のメンバー3人はこの日、岐阜市菅生のハウスに育苗箱28枚を並べ、「福だるま」の種子約2万4,000粒をまきました。部会員は3センチほどに成長した苗をそれぞれのハウスに定植します。

同組合の近藤勝貞さんは「ボリュームがあり、おいしいエダマメを多くの消費者に届けたい」と話しました。

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